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Sieve

原料受入検査から配合管理、研究開発、日常の品質確認まで、粒度の把握は多くの工程で基礎となります。そうした場面で使われるSieveは、粉体・粒体・骨材などを一定の開口で分級し、測定結果の比較性と再現性を支える重要な実験器具です。

このカテゴリでは、微細なμmレンジからmmレンジまで対応しやすい実験用ふるいを掲載しています。試料の種類、必要な開口寸法、フレーム径、運用している規格に合わせて選ぶことで、日々のスクリーニング作業をより安定して進めやすくなります。

粒子の分級や試料スクリーニングに使用される実験用ふるい

実験用ふるいが使われる場面

ふるいは、粒度分布を確認したい工程で広く用いられます。たとえば、入荷原料の粒径チェック、製造バッチごとの均一性確認、後工程に入る前の試料調製など、測定や検査の前提条件を整える用途に適しています。

分級後の試料を保管・移送する運用がある場合は、周辺器具との組み合わせも重要です。用途によってはアンプルのような関連カテゴリもあわせて確認すると、試料ハンドリング全体を整理しやすくなります。

このカテゴリで確認したい製品レンジ

掲載品には、コンパクトな小径タイプから、より一般的な大径タイプまで複数のサイズ帯があります。たとえばCISAでは、CISA CE.0100801 ふるい、Φ60x18mm、25㎛、ASTM500 や、CISA CE.0105401 ふるい、Φ60x18mm、212㎛、ASTM70 のように、小径で扱いやすいモデルが確認できます。

一方で、CISA CE.0406601 ふるい、Φ100×h40mm、355 ㎛ や CISA CE.0411001 ふるい、Φ100×h40mm、2.36 mm のような中間サイズもあり、試料量や運用方法に応じた選択が可能です。さらにDaiHanでは、203 x h41mm や Φ200x50mm のフォーマットを含み、100㎛、300㎛、8mm、11.2mm、13.2mm、16mmなど、細粒から粗粒まで幅広い開口寸法に対応しやすい構成になっています。

選定時に見るべきポイント

最初に確認したいのは、対象となる試料の粒径レンジです。微粉体の確認では 25㎛、56㎛、100㎛ のような細かな開口が候補になりやすく、粗い粒子や骨材寄りの試料では 2.36 mm、8mm、16mm といった大きめの開口が適する場合があります。目的は単に通すことではなく、想定粒径と試験方法に合った分級を行うことです。

次に重要なのが、ふるいの径と高さです。小径タイプは少量サンプルや省スペースの作業に向きやすく、大径タイプは試料量が多い場合やふるい段積み運用との相性が良いことがあります。ASTM表記のあるモデルを運用基準にしている現場では、既存手順との整合も確認しておくと比較データのばらつきを抑えやすくなります。

掲載製品の具体例

微細な分級を重視する場合には、CISA CE.0402401 ふるい、Φ100×h40mm、56 ㎛ や、DaiHan DH.Si8046 ふるい、203 x h41mm、100㎛ が参考になります。細かな粒度差を見たい試験や、粉体の分類精度が求められる工程で検討しやすい例です。

中~粗粒域では、DaiHan DH.Sie7068 ふるい、Φ200x50mm、300㎛、ASTM No.50 が中間帯の一例となります。さらに大きな粒子の分級には、DaiHan DH.Sie7031 ふるい、Φ200x50mm、8mm、ASTM 0.313、DaiHan DH.Sie7029 ふるい、Φ200x50mm、11.2mm、ASTM 0.438、DaiHan DH.Sie7027 ふるい、Φ200x50mm、13.2mm、ASTM 0.530、DaiHan DH.Sie7026 ふるい、Φ200x50mm、16mm、ASTM 0.625 などが候補になります。用途に応じて、微粉の評価から比較的粗い材料の仕分けまで視野に入れやすいカテゴリです。

規格と再現性を意識した運用

ふるい分析では、作業者の手順だけでなく、使用するふるいの開口寸法、フレーム寸法、規格表記が結果解釈に影響します。特に部門間や拠点間でデータを共有する場合、使用条件が揃っていないと比較が難しくなることがあります。

そのため、ASTM表記のあるふるいを基準にそろえたり、同一メーカー・同一寸法体系で更新したりする運用は実務上有効です。交換用を追加する場合も、既存の段積み構成や報告書の記載ルールとの整合を見ながら選ぶと、日常管理がスムーズになります。

メーカーごとの見方

このカテゴリでは、DaiHanとCISAの製品が中心です。CISAは小径から中径で細かな開口を含むラインアップが見やすく、DaiHanはΦ200x50mmや203 x h41mmといったサイズを含め、より幅広い粒径帯を比較しやすい構成です。

どちらを選ぶかは、現場で使用しているふるい径、既存設備との互換性、必要な規格表記、試料量などで決まることが多くあります。ふるい単体ではなく、前後の実験器具も含めて見直したい場合は、用途に応じてガラスビーズのような関連カテゴリも参考になります。

選定を進める際の考え方

適切なふるい選定では、開口寸法だけに注目するのではなく、試料の性状、必要な分級精度、ふるい径、使用している手順や規格をまとめて確認することが大切です。とくに更新・買い足しの場合は、現在使っているセットとの整合性が日常運用のしやすさに直結します。

μmレベルの細かな評価からmmレベルの粗粒分級まで、カテゴリ内には比較しやすい製品が揃っています。必要な寸法や運用条件が明確であれば候補を絞り込みやすく、まだ要件整理の段階でも、代表製品を見比べることで自社用途に合うSieveを選定しやすくなるはずです。

























































































































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